さて、昨日に引き続き全業界に汎用できるマーケティング話としてわかりやすい図解と表現があったので共有します。
今日の話はちょっと抽象度が高いです。。
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▼ 機械(ツール)と人間の強み
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添付画像を見て欲しいのですが、 6層に分かれていて、1番下から、「ノイズ」「データ」「情報」「知識」「洞察力」「知恵」という風に6段構造になっております。
この画像で伝えたいことは、 人間パワーが充分に発揮できる箇所は「ノイズ」「洞察力」「知恵」であり、 機械パワーが充分に発揮できる箇所は「データ」「情報」「知識」であることです。
この世の中には集めようと思えば膨大なデータを集めることができるようになっていたり、 たくさんの声を集めることができるようになっております。
しかし、その中にもたくさんの「ノイズ」と呼ばれる不要なデータもある。
#不要というよりはその目的に適していないデータ
「ノイズ」をしっかり除外し、本質的なデータを集め実行することが大事であると説いているわけです。
「ノイズ」かどうかの判断は、戦略・目的によるものです。
どのような基準(指標)を置き、このデータは直接この戦略に対して不要であるという判断を人間が行います。
ここは戦略ありきであり、自分が仮定・仮説を立てる場所です。
・どのキーワードなのか
・どのジャンルを選ぶのか
・キャラクターによって変わるのか
・タイトルなのか
・画像なのか
・descriptionなのか
・価格帯なのか
・顧客対応なのか
などなど 結論今上げたものに対しては全部やっていくっていうことは大事なので全部やるんですけど、 都度変わっていく状況の中で力をどこにかけるのか。
私はカスタマーサービスつまり顧客対応に時間を注いだ方が良いとは思っています。
#これはあくまで自論
#そしてもちろんフェーズにもよる
そして顧客対応の中にも「ノイズ」と呼ばれる反応・データがあるので、それを精査して他の人にも適用できるか考え、実践する
#これすぐに
#スピード感大事
ノイズを除去していけば、 「データ」がたまり、「情報」となり、 「知識」に変えられます。
ここを機械(ツール)が行う。
#だからデータ貯めてます
#説得力増しますよね
#意思決定ができる
ただここから先のアップグレードはまた人パワーが重要です。
ebayも変化していきます。
状況に応じてこうした方がいい、ああした方がいいのパターンなどは見えてきたり、 共通項を見出します。 これが「洞察力」ですね。
整理したものをさらにアップグレードしていくために精度をあげていきます。
そして、鋭い洞察力によって見出し、実践した結果が「知恵」となります。
知恵こそが真価を発揮するものであり、 この鍛錬を繰り返していくことで強くなっていきます。
#だと解釈しました
だからそもそもデータをとらなければ正しいことは見えてこないし、データを分析することで自分の力が上がってくるので、 各ある「ノイズ」をしっかり整理して本質を見出していきましょう。
だいぶ抽象度が高い話をしたので「よくわかんない!」って思われた方すいません!
でも大事なことなのでお伝えします。
現場からは以上ですーー。